同友会の特色

企業経営者が個人の資格で会員となり、地域への責任と連帯のもとに、一企業や特定業種の利害を越えて自由な活動を行うところに最も大きな特色があります。会員ひとりひとりが、幅広い視野と先見性をもって、県内外の社会経済等の諸問題について調査・研究し、その成果を政策当局、産業界をはじめ広く社会に提言を行い、自らもその実践に努めています。

活動目標について

1.　参加することによって得られる「自己研鑚」

企業経営者は、企業の社会的責任を常に自覚し、向上し続ける必要があります。
委員会活動をはじめ講演会、セミナーや、他府県同友会・他経済団体との交流に自らが参加し、学び、自己研鑽するものであります。

2.　価値ある「提言活動」とその実践

本会での自由な意見交換や、調査・研究によって得られた成果を、必要に応じて提言活動として世に問うています。地域経済の振興・発展のために、企業人として成すべきことは何か常に問い続け、政策当局、産業界、地域社会などに提言を行い、その実現のために、自らも実践に努めています。

3.　「親睦・交流」を深めて拡大する人脈・情報脈

経営者にとって、人脈・情報脈の拡大は大切なことであります。経済同友会は個人の資格で参加する団体でありますから、本会の活動を通じて「親睦・交流」を深め、人脈・情報脈の輪を広げて、企業活動や社会活動に役立てていただくことができます。