事業計画

       

2021年度(令和3年度) 事業計画

滋賀・グリーン2020 partⅡ

~自然と社会が調和する滋賀の未来を求めて~

 

 

 昨年度は、『「滋賀・グリーン2020」~自然と社会が調和する滋賀の未来~』をテーマに、地球温暖化にともなう気候変動や生物多様性の問題、SDGsへの取り組みに加え、喫緊の課題であった感染症対策(新型コロナウイルス感染症対策)等を積極的に展開した。

 しかし、感染症対策によって生じた総会開催の大巾な遅延にともない、研究会・部会のスケジュールが過密となり、研究テーマや講演内容に対する理解不足が生じたことは否めない。また、新たに導入したWEB併用会議では、リモートによる参加者増という嬉しい結果が生まれた反面、一方的な意見発表は可能でも、対話による意見交換にまでは至れず、さらに今まで「熱い議論の場」となっていた懇親会が開催できなかったこととあわせて、一般の会員諸氏には滋賀経済同友会ならではの「新しい世界観を得る」という経営者同士の対話の醍醐味を味わっていただけなかったのが残念でならない。

 そのような中にもかかわらず、年度末には研究会・部会を主催する座長・部会長を中心に参加会員諸氏と議論を深めていただき、質の高い提言・活動報告としてまとめていただけたことは、昨年度の活動の大きな成果として、心より感謝申し上げたい。

 

 本年度は、私たち滋賀経済同友会が継続的に取り組んできた「グリーン」を包括的なキーワードとし、『「滋賀・グリーン2020 partⅡ」~自然と社会が調和する滋賀の未来を求めて~』と昨年のテーマを継承しつつ活動したいと考えている。

 「コロナ」が招来した人間の本性への問い掛け、最難関の「脱炭素」を頂点とする“地球温暖化・自然災害”“生物多様性”への対応、成熟社会として日本が直面する「人口減」による“地方創生”“教育改革”“街づくり(スマートシティ)”などへの対応。滋賀が、日本が、そして世界がほぼ同時に共通の当事者として直面する超難問に向けて、400名に迫る会員の叡知と行動を結集し、滋賀経済同友会としての集合知を導き出したい。

 滋賀経済同友会は、近江商人の持つ進取の精神の下に先進的な取り組みによる独自性を発揮した活動を行ってきた。今、時代の大きな変り目に立ち、我々は先を急ぐよりも暫し、来し方を眺め、行く末を見定める勇気を持ち、今から30年後の2050年に向けての歴史観を再度整えることが必要だと考える。

 これらの難題に取り組む武器は「対話」しかないと考えている。この対話を生み出す共通の場をこの一年で創り出したい。本年を「対話の場造り」の一年とする。

 全ての会員に求めたいのは、対話を生む「和顔愛語」の実践だ。本年の「対話」を中心とした活動が、次年度以降の潔い、力強き第一歩につながっていくものと確信している。

 

徹底した議論と活動に努める1年とし、次の事業活動を展開する。

 

1.研究会・部会活動

    正副代表幹事が中心となり会員相互の議論の中より決めていく。

 

2.懇談例会

    夏季懇談例会(7月) 秋季懇談例会(9月) 忘年懇談例会(12月) 

    新春懇談例会(1月) 知事を交えての春季懇談例会(3月) 通常総会(5月)

 

3.正副代表幹事会

    正副代表幹事会の機能充実を図り、継続的・緊急的な課題について討議・検討する。

 

4.地域懇談会

    地域ごとに懇談会を開催し情報の共有化を図る。(6地域で開催、WEBも活用)

    「湖北」「彦根」「中部(近江八幡・湖東・東近江)」「甲賀」「湖南」「大津・湖西」

    より近い距離で、議論に参加しやすい地域懇談会を目指す。

    また、地域が連携する懇談会も開催する。

 

5.報道機関懇談会

    報道関係者との懇談会を開催し情報の共有化を通じて、当会の広報活動に活かす。

 

6.交流会

    高島経済会、福井経済同友会との交流会を開催

    西日本経済同友会代表者会議へも参加

 

7.広域交流会

    全国経済同友会セミナー        2021年  4月  8日 デジタル開催

    西日本経済同友会会員合同懇談会    2021年 10月 15・16日  京都市

    関西財界セミナー           2022年  2月     初旬   

 

8.啓発活動

    海外視察研修・国内視察研修      感染状況をみながら検討する。

 

9.支援活動

    滋賀エコ・エコノミー推進事業

 

10.親睦活動

    ゴルフ同好会  同友会サロン

PAGETOP