2022.12.13
12月12日（月）びわ湖大津プリンスホテルにて、会場に106名、WEB25名が参加し、忘年懇談例会が開催された。
冒頭の西藤代表幹事の挨拶で、「近江商人は“三方よし”の精神が注目されているが、滋賀から諸国に出向き、各地で根をおろしたチャレンジ精神も持ち合わせている。
我々は今こそ新たな時代を切り開くために、近江商人の持つチャレンジ精神を実践する必要がある」と述べられた。
その後、NPO法人NELIS 代表理事/大学院大学至善館 教授 ピーター D．ピーダーセン 氏より「成長の限界50周年という岐路に立って ～この先に、グリーン成長への転換は可能なのか、そして2023年に折り返し地点を迎えるSDGsは果たして達成可能なのか～」と題して講演が行われた。
櫻田代表幹事による閉会の挨拶では、改めて講師への感謝を伝えられた後、「今まで滋賀経済同友会が取り組んできた活動に間違いはなかったと改めて確認できた。
2023年は十干十二支で葵卯。今までの努力が実り新たな芽吹きと花が開く年であり、コロナの長引く停滞から希望が芽吹き花開く年にしたい」と述べられ、例会が終了した。
